SpeechBee

ガイド

手がつらいときにタイピングを減らす

タイピングがつらいなら、その多くはMacに任せられます。このガイドでは、内蔵の機能とそれぞれの向き不向き、そしてできるだけ打たずに済むようにする設定を紹介します。

SpeechBeeチーム作成。2026年10月12日に更新

目次
  1. Macで声を使う3つの方法
  2. Appleの音声入力
  3. 音声コントロール
  4. 1つのキーで使える音声入力アプリ
  5. スクロールする代わりに聞く
  6. iPhoneとiPadでは
  7. いちばん打たずに済む設定
  8. よくある質問
  9. あわせて読みたい
  10. 出典

Macで声を使う3つの方法

ツールできること費用
Appleの音声入力どのテキストフィールドでも話した言葉を文字にするmacOSに付属
音声コントロールキーボード、マウス、トラックパッドの代わりに、話したコマンドでテキストを入力したりMacを操作したりできるmacOSに付属
SpeechBeeなどの音声入力アプリ独自の辞書、スニペット、フィラーの除去が使える音声のテキスト化を、1つのキーで始められる有料、無料体験あり

それぞれ解決する問題が違います。音声入力はタイピングの代わりです。音声コントロールはマウスとキーボードの両方の代わりなので、手を使うこと自体が難しいならこちらを検討してください。音声入力アプリはその中間で、マウスやトラックパッドは使えるけれど、打つ量を大きく減らしたい人に向いています。

Appleの音声入力

システム設定、キーボード、音声入力でオンにします。あとはどのテキストフィールドでも、マイクキーか音声入力のショートカットを押して話すだけです。同じ設定で別のショートカットも選べます。自分で決めたキーの組み合わせも使えるので、押しやすいものを選んでください。30秒間何も話さないと止まります。詳しくはMacで音声入力する方法をご覧ください。

音声コントロール

音声コントロールを使うと、キーボード、マウス、トラックパッドの代わりに、話したコマンドでテキストを入力したりMacを操作したりできます。Appleによると、音声コントロールがオンのあいだは通常の音声入力は使えません。音声コントロールが音声入力も受け持つためです。できるだけ手を動かさずにMacを使う必要があるなら、ここから始めてください。システム設定のアクセシビリティにあります。

1つのキーで使える音声入力アプリ

長い文章を打つのをやめたいのが一番の目的なら、音声入力アプリのほうが内蔵の音声入力より1文あたりのキー操作を少なくできます。

  • キーは1つ、押し続けるか切り替えるか。 SpeechBeeでは、右のコマンドキーやF5など使うキーを選び、話すあいだ押し続けるか、一度押して始めてもう一度押して止めるかを選べます。切り替えモードなら、話しているあいだキーを押さえておく必要はありません。
  • 辞書。 間違えやすい名前や用語を覚えさせれば、毎回打ち直さずに一度直すだけで済みます。
  • スニペット。 「自宅の住所」や「予約リンク」と言うだけで、文章がまるごと入ります。キーは打ちません。
  • フィラーの除去。 「えーと」「あのー」は文字になる前に消えるので、消す手間が減ります。

SpeechBeeは音声コントロールの代わりにはなりません。声でMacを操作する機能はありません。話した言葉を入力し、テキストを読み上げるアプリです。

音声入力
新規メッセージ

美咲さん、修正した企画書を明日の朝お送りします。

Mac版SpeechBeeの音声入力インジケータ
ショートカットを押したまま話して、離すだけ。カーソルの位置に文字が入ります。
読み上げ
記事

多くの人は話すより速く読めますが、耳で聴いたほうが記憶に残ります。選んだ文をSpeechBeeが読み上げるので、同じ画面で作業を続けられます。

Mac版SpeechBeeの読み上げプレーヤー
テキストを選んで読み上げキーを押せば、あとは聴くだけ。

スクロールする代わりに聞く

長い文章を読むにはスクロールが必要で、スクロールには手を使います。テキストを読み上げさせれば、手を休めたままメールや記事の内容をつかめます。Macではアクセシビリティ、リーダーと読み上げで選択項目を読み上げるをオンにし、テキストを選んでOption + Escキーを押します。SpeechBeeは読み上げ用のキーを押すと、選択したテキストをデバイス上の自然な声で読み上げます。詳しくはMacでテキストを読み上げる方法をご覧ください。

iPhoneとiPadでは

設定、一般、キーボードで音声入力をオンにし、キーボードのマイクをタップします。Appleによると、iPhoneの音声入力は多くの言語でインターネットに接続しなくても使えます。SpeechBeeにはiPhoneとiPad用のキーボードもあり、オプションのiCloud同期をオンにすれば、Macと同じ辞書とスニペットを使えます。詳しくはiPhoneで音声入力する方法をご覧ください。

いちばん打たずに済む設定

  1. Appleの音声入力をオンにするか音声入力アプリを入れて、押しやすいショートカットを選びます。
  2. キーを押し続けるのがつらいなら、切り替えモードを使います。
  3. よく使う名前や用語を辞書に登録します。
  4. 週に2回以上打つものはスニペットにします。
  5. 読み上げの声をオンにして、長い文章はスクロールせずに聞くようにします。
  6. Mac全体を声で操作する必要があるなら、音声コントロールを設定します。

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よくある質問

タイピングせずにMacを使えますか?

ほとんどの場合、使えます。テキストフィールドでは音声入力がタイピングの代わりになり、音声コントロールを使えばキーボード、マウス、トラックパッドの代わりに、話したコマンドでMacを操作できます。どちらもmacOSに内蔵されています。

音声入力と音声コントロールの違いは?

音声入力は話した言葉を文字にします。音声コントロールは声でMacを操作する機能で、音声入力も自分で受け持ちます。そのため、音声コントロールがオンのあいだは通常の音声入力は使えません。

音声入力は腱鞘炎や手根管症候群に効きますか?

医療上の助言はできません。音声入力で打つ量は減りますが、それが自分に合っているかどうかは、医師や理学療法士に相談してください。

SpeechBeeで声でMacを操作できますか?

できません。SpeechBeeは話した言葉をどのアプリにも入力し、選択したテキストを読み上げます。声でMacを操作するには、Appleの音声コントロールを使ってください。

あわせて読みたい

出典

すべて2026年10月12日に確認。