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レビュー

Typelessのレビュー

Typelessは、話したことをそのまま入力するだけのAI音声入力ではありません。書き換えます。「えーと」を消し、途中で言い直したら最後の言い方だけを残し、アプリに合わせて口調を変えます。何ができるのか、いくらかかるのか、声がどこへ行くのか、ほかのアプリのほうが合うのはどんなときかを紹介します。

競合アプリを開発するSpeechBeeチームが執筆。2026年10月15日に事実を確認

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目次
  1. Typelessとは
  2. 良いところ
  3. 物足りないところ
  4. 料金
  5. Typelessが向いている人
  6. ほかを選ぶべき人
  7. よくある質問
  8. ほかの比較も見る
  9. 出典

Typelessとは

Typelessは、パソコンとスマートフォン向けの音声キーボードです。どのアプリでもショートカットを押して話せば、文字が入ります。ふつうの音声入力との違いは、文字が入る前にクラウドのAIが話した内容を書き換えることです。Mac、Windows、Linux、iPhone、Androidで動きます。

良いところ

編集をしてくれます。 つなぎ言葉や繰り返しは消えます。文の途中で言い直したら、直したほうが残ります。口頭で挙げた項目は箇条書きになります。考えながら話す人にとっては、編集のほとんどが済んでしまいます。

アプリごとの口調。 Slackはくだけた調子、メールはかしこまった調子に設定でき、自動で切り替わります。

音声入力以上のこと。 話しながら翻訳でき、テキストを選んで「もっと短く」と言ったり、その内容について質問したりできます。

無料プランが使えます。 すべての書き方の機能が含まれ、標準の精度で週8,000語が上限です。書き換えられるのが好きかどうかを確かめるには十分です。

どこでも動きます。 Linuxを含む5つのプラットフォームに対応しています。Linuxは多くの音声入力アプリが対応していません。

物足りないところ

声は必ずクラウドに送られます。 Typelessは音声と、使っているアプリや画面上の関連テキストなどの文脈を、自社のサーバで処理します。プライバシーポリシーによると、結果が返った時点でデータは破棄され、履歴のクラウド同期をオンにしない限り何も保存されません。一部の機能のために、外部のAI事業者とデータを共有する場合があるとも書かれています。クラウド製品としては慎重なポリシーですが、声をパソコンの中にとどめる設定はありません。

接続がなければ音声入力できません。 飛行機の中や不安定なWi-Fiでは使えなくなります。

書き換えがいつも望ましいとは限りません。 メモ、引用、コードのコメント、話し方を知っている相手へのメッセージが、別人の言葉のようになることがあります。そうなると、AIが何を変えたかを読み直すことになります。

月払いは高めです。 月30ドルは、1年で360ドルになります。

料金

プラン価格内容
Free$0週8,000語、標準の精度、すべての書き方の機能
Pro年払いで月$12($144)、または月$30語数無制限、より高い精度、優先アクセス、デバイス間の同期、チーム機能
Enterprise個別見積もりSSO、SCIM、監査ログ、BAA
1年間(米国価格、ドル)
  • Typeless Pro 月払い$360
  • Typeless Pro 年払い$144
  • SpeechBee 年額$79

詳しくはTypelessの料金をプランごとに解説をご覧ください。

Typelessが向いている人

  • 荒い初稿を音声入力し、編集なしで仕上げてほしい。
  • MacとWindows、Linux、Androidを行き来する。
  • 選んだテキストを声で編集したい。
  • 会社でSSO、SCIM、BAAが必要。

ほかを選ぶべき人

音声入力
新規メッセージ

美咲さん、修正した企画書を明日の朝お送りします。

Mac版SpeechBeeの音声入力インジケータ
ショートカットを押したまま話して、離すだけ。カーソルの位置に文字が入ります。
読み上げ
記事

多くの人は話すより速く読めますが、耳で聴いたほうが記憶に残ります。選んだ文をSpeechBeeが読み上げるので、同じ画面で作業を続けられます。

Mac版SpeechBeeの読み上げプレーヤー
テキストを選んで読み上げキーを押せば、あとは聴くだけ。

声をデバイスの中にとどめたい、自分の言葉をそのまま残したいなら、そのために私たちが作っているのがSpeechBeeです。Mac、iPhone、iPadの上で文字起こしし、オフラインでも使えます。つなぎ言葉を取り除き(Macでは日本語を含む61言語)、文はそのまま残します。Email、Notes、Prompt for AIなどの書き方モードと20言語への翻訳は、オンにするとMac上で動きます(macOS 26)。選んだテキストを、ローカルの自然な声で読み上げることもできます。7日間の無料期間の後、日本のApp Storeで年額13,000円、月額1,500円、または買い切り15,000円です。TypelessとSpeechBeeの比較をご覧ください。

無料のローカルアプリからWispr Flowまで、ほかの選択肢はTypelessの代替アプリで紹介しています。

インタラクティブ比較ツールで好きなアプリを比べる

デバイスの中だけで動く音声入力。7日間無料。

Mac、iPhone、iPadで音声入力と読み上げ。無料期間のあとは月額¥1,500、年額¥13,000、または買い切り¥15,000。どのプランでもすべての機能が使えます。

よくある質問

Typelessの料金はいくらですか?

Typeless Proは年払いで月12ドル(年144ドル)、月払いで月30ドルです。無料プランは週8,000語まで。Enterpriseの価格は問い合わせ制です。

Typelessは無料ですか?

はい、標準の精度で週8,000語までなら無料です。無料プランにもすべての書き方の機能が含まれます。

Typelessはオフラインで使えますか?

使えません。Typelessはクラウドで音声を処理するので、インターネット接続が必要です。

Typelessはプライバシーの面で安全ですか?

プライバシーポリシーによると、音声と画面上の文脈はリアルタイムで処理され、テキストが返った時点で破棄されます。履歴は、クラウド同期をオンにしない限りデバイスにとどまります。それでも、音声入力のたびに声はパソコンの外に出ます。

Typelessは使う価値がありますか?

荒い話し言葉をAIに整った文章へ書き換えてほしく、複数のプラットフォームを使うなら、年払いのプランは妥当な値段です。プライバシーやオフラインを重視する人、自分の言葉をそのまま残したい人には、ローカルのアプリのほうが合っています。

ほかの比較も見る

出典

2026年10月15日に確認しました。