比較
superwhisper vs Spokenly
どちらもMacの中で動くローカルモデルを無料で使え、お金を払えばクラウドのモデルとAIによる清書が加わります。無料でできることが多く、Linuxでも動くのはSpokenly。モードを細かく作り込めて、買い切りライセンスがあるのはsuperwhisperです。
SpeechBeeチームが執筆。価格は2026年10月13日に再確認
superwhisper
SpokenlySpeechBee
目次
並べて比較
| superwhisper | Spokenly | |
|---|---|---|
| 無料 | ローカルのWhisperモデルを無制限、さらにProのお試し3,000語 | ローカルのWhisperとParakeetモデルを無制限、自分のAPIキーも利用可 |
| 有料 | Pro 月8.49ドルまたは年84.99ドル | Local+ 買い切り19ドル、Pro 年99.99ドル |
| 買い切り | 249.99ドル | Local+ 19ドル(追加機能のみでクラウドモデルは含まない) |
| 返金 | 全プランで30日間 | 公式サイトで買ったProは14日間 |
| 音声を処理する場所 | ローカルモデル、または選んだクラウドモデル | ローカルモデル、自分のAPIキー、ProならSpokenlyのクラウド |
| オフライン | 使える(ローカルモデル) | 使える(ローカルモデル)。ローカル専用モードは通信をすべて遮断 |
| 対応機種 | Mac、Windows、iPhone、Android | Mac、Windows、Linux、iPhone |
| 自分のAPIキー | Proで利用可 | 無料で利用可 |
| カスタマイズ | 作業やアプリごとのカスタムモード、音声モデルと言語モデルを選べる | アプリごとのAI指示、Agent Mode |
| 会議とファイル | 会議の録音。Proで音声・動画ファイルに対応 | Macでマイクとシステム音声を録音。ファイルの文字起こし |
| 開発者向け | どのアプリでも動く | コーディングエージェントから呼び出せるMCPサーバー |
- $19
- $84.99
- $99.99
- $249.99
料金:無料で多くできるのはSpokenly
ローカルモデルならどちらも無料です。Spokenlyは無料プランでさらに一歩進んでいて、OpenAI、Deepgram、Groqなどの自分のAPIキーをつなぎ、その事業者に直接払う使い方ができます。Spokenlyの上乗せはありません。superwhisperで自分のキーを使えるのはProだけです。
有料にするなら、superwhisper Proは年84.99ドル、Spokenly Proは年99.99ドルです。どちらのProも、キーを設定しなくてもホスト型のクラウドモデルとAIによる清書が使えます。サブスクリプションを避けたいなら、superwhisperの買い切りライセンスが249.99ドルです。SpokenlyのLocal+(19ドル)も買い切りですが、追加されるのは録音スタイルや設定の同期などで、クラウドモデルは含まれず、App Store版では販売されていません。
プライバシー:どちらもローカルで完結できる
ローカルモデルを使えば、どちらも音声をどこにも送る必要がありません。Spokenlyには通信をすべて遮断するローカル専用モードがあるので、確実に手元で完結していると確かめやすいです。superwhisperはモードごとにローカルかクラウドかを選ぶので、言葉の行き先はモードによって決まります。
クラウドモデルを使うと、音声は事業者に送られます。Spokenlyは、自社のクラウドに送られた音声は処理後に削除し、保存しないとしています。
毎日の使い心地
superwhisperはモードが中心です。メール用、Slack用、コード用とモードを作り、それぞれにモデルと指示を設定してアプリに割り当てられます。Super Modeは画面の内容を読み取って文脈に使います。
Spokenlyはもっと軽快です。ショートカットを押したまま話すと、ストリーミングエンジンで話しているそばから文字が出てきます。AI指示が使っているアプリに合わせて文法を整え、フィラーを取り除きます。検索できる履歴も残り、聞き直したり書き出したりできます。
対応機種
どちらもMac、Windows、iPhoneで動きます。superwhisperはAndroidにも、SpokenlyはLinuxにも対応しています。
どちらを選ぶべきか
superwhisperを選ぶのは、次のような場合です。
- アプリごとに細かく作り込んだモードを使いたい。
- Androidを使う、または本当の意味での買い切りライセンスが欲しい。
Spokenlyを選ぶのは、次のような場合です。
- お金をかけずに、しっかりしたローカル音声入力を使いたい。
- すでにAPIキーを持っていて、無料で使いたい。
- Linuxで作業する、またはコーディングエージェントにプロンプトを音声で伝える。
3つ目の選択肢:SpeechBee
SpeechBeeは私たちが作っているアプリで、情報はすべてトップページに載せています。上の2つと同じくデバイスの上で文字起こしするので、モデルをダウンロードしたあとはWi-Fiを切っても音声入力できます。選ぶモデルも、作るモードもありません。キーを押したまま話して離せば、フィラーを除いた文章がカーソル位置に入ります。
読み上げもできます。Macで文章を選んでキーを押すと、自然なローカル音声が読み上げます。これはsuperwhisperにもSpokenlyにもない機能です。
美咲さん、修正した企画書を明日の朝お送りします。

多くの人は話すより速く読めますが、耳で聴いたほうが記憶に残ります。選んだ文をSpeechBeeが読み上げるので、同じ画面で作業を続けられます。

SpeechBeeはAppleシリコンのMac、iPhone、iPadで動き、Windows、Linux、Androidには対応していません。日本のApp Storeで月額1,500円、年額13,000円、買い切り15,000円で、最初の7日間は無料。どのプランでもすべての機能が使えます。
SpeechBeeを7日間無料で試す。
Mac、iPhone、iPadで音声入力と読み上げ。無料期間のあとは月額¥1,500、年額¥13,000、または買い切り¥15,000。どのプランでもすべての機能が使えます。
よくある質問
Spokenlyはsuperwhisperより優れていますか?
無料のローカル音声入力なら、Spokenlyのほうができることが多いです。ローカルモデルが無制限で、自分のAPIキーも無料で使え、Linux版もあります。カスタムモード、Android、買い切りライセンスではsuperwhisperが上です。
Spokenlyは無料ですか?
はい。SpokenlyのローカルのWhisperとParakeetモデルは無料で語数の上限もなく、自分のAPIキーを使うのも無料です。年99.99ドルのProでは、Spokenlyがホストするクラウドモデルと、AIによる清書が加わります。
superwhisperはSpokenlyより安いですか?
Proなら安いです。年84.99ドルに対して99.99ドル。ローカルモデルならどちらも無料です。superwhisperには249.99ドルの買い切りライセンスもありますが、Spokenlyの買い切りのLocal+(19ドル)にはクラウドモデルが含まれません。
superwhisperとSpokenlyはオフラインで使えますか?
どちらもローカルモデルなら使えます。Spokenlyのローカル専用モードは通信をすべて遮断します。クラウドモデルはどちらのアプリでも接続が必要です。
SpokenlyはAndroidで使えますか?
使えません。SpokenlyはAndroid版はまだないとして、ウェイトリストを用意しています。superwhisperはMac、Windows、iOS、Androidに対応としています。
ほかの比較も見る
出典
2026年10月13日に確認しました。
- superwhisper(機能、プラン、FAQ)
- superwhisperの年額と買い切りの価格
- Spokenlyの料金とFAQ
- Spokenlyのトップページ(機能と対応機種)
- Spokenly for Android(Android対応状況)
- SpeechBeeの情報はトップページとプライバシーポリシーより

