SpeechBee

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Mac向けAI音声入力アプリのおすすめ

ふつうの音声入力は、話したとおりに入力します。AI音声入力はその一歩先で、文章を整えます。「えーと」を消し、言い直しを直し、まとまりのない話をメールやわかりやすいプロンプトにすることもできます。ここで紹介するアプリは、どれもその一部をこなします。違うのは、AIがどこで動くか、どこまで書き換えるか、そしていくらかかるかです。

SpeechBeeチームが執筆。価格は2026年10月15日に確認

  • SpeechBee
  • Wispr Flow
  • Typeless
  • superwhisper
  • Willow
  • Aqua Voice
  • Glaido
目次
  1. AI音声入力アプリの選び方
  2. Mac向けAI音声入力アプリ一覧
  3. 1. SpeechBee
  4. 2. Wispr Flow
  5. 3. Typeless
  6. 4. superwhisper
  7. 5. Willow
  8. 6. Aqua Voice
  9. 7. Monologue
  10. 8. Glaido
  11. あわせて知っておきたい、Appleの標準ツール
  12. このリストの作り方
  13. よくある質問
  14. ほかの比較も見る
  15. 出典

AI音声入力アプリの選び方

3つの問いで、ほとんどのアプリを絞り込めます。

AIはどこで動くのか。 多くのAI音声入力アプリは、音声と、ときには画面上のテキストを自社のサーバに送ります。Mac上で文字起こしし、書き換えもMac上で行うアプリは少数です。顧客の仕事、健康の情報、秘密の内容を話すなら、まずここで絞り込みます。

どこまで変えてほしいのか。 すべての文を、言いたかったであろう内容に書き換えるアプリもあります。つなぎ言葉だけを取り除き、モードを選ばない限り言い回しには手を付けないアプリもあります。大きく書き換えれば荒い下書きでは時間が浮き、正確さが必要な文章では時間を取られます。

1年でいくらかかるのか。 月額の価格では差が見えにくくなります。多くのクラウドアプリは年払いで年144ドル前後、月払いならそれ以上です。買い切りのライセンスなら、2年目以降の計算が変わります。

Mac向けAI音声入力アプリ一覧

SpeechBee以外は米ドルの価格です。SpeechBeeは日本のApp Storeの価格で載せています。

アプリ価格AIが動く場所書き換え対応環境
SpeechBee月1,500円、年13,000円、または買い切り15,000円Mac上、または頼んだときだけ自分のAIサービス任意の書き方モード。初期設定では言葉をそのまま残すMac、iPhone、iPad
Wispr Flow月$15、または年$144Wisprのサーバ話しながら整え、口調を合わせるMac、Windows、iPhone、Android
Typeless月$30、または年$144Typelessのサーバ整った文章に書き換え、アプリごとに口調を設定Mac、Windows、Linux、iPhone、Android
superwhisper月$8.49、年$84.99、または買い切り$249.99ローカルかクラウドのモデルを選択自分で書くカスタムモードMac、Windows、iPhone、Android
Willow月$15、または年$144Willowのサーバ、またはオフラインモードならデバイス上AIで文章を書くScribe、Proでは書き方のクセを記憶Mac、Windows、iPhone
Aqua Voice月$10、または年$96Aquaのサーバ話しながら整え、画面を読み取るMac、Windows、iPhone、Android
Monologue月$15、または年$144料金ページに記載なし。オフラインの文字起こしは記載ありAI音声入力と録音メモMac、iPhone、iPad、Apple Watch
GlaidoProは年払いで月$17GlaidoのサーバAIによる自動編集とAgent modeMac、Windows
1年間(米国価格、ドル)
  • Glaido Pro 年払い$204
  • Wispr Flow Pro 年払い$144
  • Typeless Pro 年払い$144
  • Monologue Pro 年払い$144
  • Aqua Voice Pro 年払い$96
  • superwhisper Pro 年払い$84.99
  • SpeechBee 年額$79

1. SpeechBee

音声入力
新規メッセージ

美咲さん、修正した企画書を明日の朝お送りします。

Mac版SpeechBeeの音声入力インジケータ
ショートカットを押したまま話して、離すだけ。カーソルの位置に文字が入ります。
読み上げ
記事

多くの人は話すより速く読めますが、耳で聴いたほうが記憶に残ります。選んだ文をSpeechBeeが読み上げるので、同じ画面で作業を続けられます。

Mac版SpeechBeeの読み上げプレーヤー
テキストを選んで読み上げキーを押せば、あとは聴くだけ。

SpeechBeeは私たちのアプリで、このリストの中で文字起こしとAIの両方をMacの中にとどめられるアプリです。キーを押したまま話して離せば、どのアプリでもカーソルの位置に文字が入ります。つなぎ言葉は、文字が入る前に取り除かれます(Macでは日本語を含む61言語)。

AIの部分は任意で、どこまで使うかは自分で選べます。

  • 書き方モード。 Email、Message、Notes、Prompt for AI、Formal、Casualが最初から入っていて、自分の指示でモードを最大20個作れます。アプリごとにモードを決められるので、MailにはEmail、SlackにはMessage、ChatGPTにはPrompt for AIという具合です。
  • 動く場所。 macOS 26でApple Intelligenceがあれば、モードはMac上で自動的に動きます。自分のOpenAI、Anthropic、Geminiのキーをつなぐこともでき、その場合は直前の音声入力の整形をSpeechBeeに頼んだときだけ、テキストがそのサービスに送られます。
  • 翻訳。 「Translate To」で言語を選び、自分の言語で話すと、別の言語で入力されます。macOS 26のAppleのデバイス上の翻訳を使い、20言語に対応しています。
  • 初期設定ではオフ。 AIによる整形をオンにするまで、SpeechBeeは話した言葉をそのまま残します。

テキストの読み上げもできます。テキストを選んで読み上げキーを押せば、ローカルの自然な声で読み上げるので、AIが書いた内容をすばやく確かめられます。Appleシリコン(M1以降)のMacとmacOS 14以降が必要で、書き方モードと翻訳にはmacOS 26が必要です。7日間の無料期間の後、日本のApp Storeで月額1,500円、年額13,000円、または買い切り15,000円です。

2. Wispr Flow

Wispr Flowは、いちばんよく知られたAI音声入力アプリです。つなぎ言葉や言い直しを取り除き、使っているアプリに合わせて口調を変え、共有辞書、SSO、HIPAA契約などのチーム機能もあります。Proは月15ドル、または年144ドル。無料プランはパソコンで週2,000語です。音声はWisprのサーバで文字起こしされます。

3. Typeless

Typelessは、いちばん大きく書き換えます。文の途中で言い直したら最後の言い方だけを残し、口頭で挙げた項目を箇条書きにし、書き方のクセを学び、話しながら翻訳し、ハイライトしたテキストを声で編集できます。Proは年払いで月12ドル、月払いで月30ドル。無料プランは週8,000語です。処理はクラウドで行われます。Typelessの代替アプリもご覧ください。

4. superwhisper

superwhisperは操作を任せてくれます。モードを書き、それぞれの音声モデルと言語モデルを選び、アプリに割り当てます。ローカルのWhisperモデルは無料で無制限。Proは月8.49ドル、年84.99ドル、または買い切り249.99ドルです。

5. Willow

Willowはクラウド型のAI音声入力で、無料プランでは小さめのモデルの語数に上限がなく、AIで文章を書くScribeが週20回使えます。Proは月15ドル、年払いなら月12ドルです。オフラインモードもあるとしています。

6. Aqua Voice

Aquaはプロンプトとコード向けに調整されています。画面の内容を読み取って名前や構文を正しく書き、話している最中に言葉を整えます。Proは年払いで月8ドル、月払いで10ドル、学生は70%オフです。Privacy Modeをオンにしない限り、製品改善のために文字起こしが保存される場合があります。

7. Monologue

MonologueはEvery社のAI音声入力アプリで、Mac、iPhone、iPad、Apple Watchで動き、録音メモと会議メモの機能もあります。Proは月15ドル、または年144ドルで、Everyのサブスクリプションにも含まれています。お試しでは1,000語と10件のメモが使えます。MonologueとSpeechBeeの比較をご覧ください。

8. Glaido

Glaidoには、AIによる自動編集に加えて、話した内容を実行に移すAgent modeがあります。Basicは週2,000語まで無料、Proは年払いで月17ドルです。GlaidoとSpeechBeeの比較をご覧ください。

あわせて知っておきたい、Appleの標準ツール

Appleの音声入力はどのMacでも無料ですが、AIによる整形はしません。Apple IntelligenceのWriting Toolsは、書き終えたテキストを、どのアプリでも校正したり書き直したりできます。2つを組み合わせれば、時間はかかりますが無料のAI音声入力になります。組み合わせ方はWriting Toolsと音声入力の整形の比較で説明しています。

このリストの作り方

2026年10月に各アプリの料金、製品、プライバシーのページを読み、下にリンクしました。精度や速度のテストはしていないので、「いちばん正確」といった主張はここにはありません。SpeechBeeが1位なのは、私たちのアプリだから、そしてAIをMacの中にとどめられる選択肢だからです。

インタラクティブ比較ツールで好きなアプリを比べる

SpeechBeeを7日間無料で試す。

Mac、iPhone、iPadで音声入力と読み上げ。無料期間のあとは月額¥1,500、年額¥13,000、または買い切り¥15,000。どのプランでもすべての機能が使えます。

よくある質問

AI音声入力とは何ですか?

文字起こし以上のことをする音声入力です。AIがつなぎ言葉や言い直しを取り除き、話した内容をメール、メモ、メッセージ、プロンプトの形に整えることもできます。

オフラインで使えるAI音声入力アプリは?

SpeechBeeはMac上で文字起こしし、書き方モードはmacOS 26のApple IntelligenceでMac上で動くので、どちらもオフラインで使えます。superwhisperのローカルモデルもオフラインで動きます。Willowにはオフラインモードがあり、Monologueはオフラインの文字起こしを掲げています。Wispr Flow、Typeless、Aqua Voice、Glaidoは接続が必要です。

無料で使えるAI音声入力アプリでいちばんいいのは?

Willowの無料プランは、小さめのモデルで音声入力が無制限です。Typelessは週8,000語、Wispr FlowとGlaidoは週2,000語。SpeechBeeには全機能を使える7日間の無料期間があります。

AI音声入力でChatGPT向けのプロンプトを書けますか?

書けます。SpeechBeeのPrompt for AIモードは、目的を先頭に置き、その後に文脈と条件を並べます。Aqua Voiceはプロンプトとコードを中心に作られています。MacでChatGPTに話しかける方法もご覧ください。

AI音声入力はプライバシーの面で安全ですか?

AIがどこで動くかによります。ここで紹介したアプリの多くでは、提供元のサーバで動きます。SpeechBeeでは文字起こしはデバイス上で行われ、書き方モードもMac上で動かせます。

ほかの比較も見る

出典

2026年10月15日に確認しました。