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Mac向けAI音声入力アプリのおすすめ
ふつうの音声入力は、話したとおりに入力します。AI音声入力はその一歩先で、文章を整えます。「えーと」を消し、言い直しを直し、まとまりのない話をメールやわかりやすいプロンプトにすることもできます。ここで紹介するアプリは、どれもその一部をこなします。違うのは、AIがどこで動くか、どこまで書き換えるか、そしていくらかかるかです。
SpeechBeeチームが執筆。価格は2026年10月15日に確認
SpeechBee
Wispr Flow
Typeless
superwhisper
Willow
Aqua VoiceGlaido
目次
AI音声入力アプリの選び方
3つの問いで、ほとんどのアプリを絞り込めます。
AIはどこで動くのか。 多くのAI音声入力アプリは、音声と、ときには画面上のテキストを自社のサーバに送ります。Mac上で文字起こしし、書き換えもMac上で行うアプリは少数です。顧客の仕事、健康の情報、秘密の内容を話すなら、まずここで絞り込みます。
どこまで変えてほしいのか。 すべての文を、言いたかったであろう内容に書き換えるアプリもあります。つなぎ言葉だけを取り除き、モードを選ばない限り言い回しには手を付けないアプリもあります。大きく書き換えれば荒い下書きでは時間が浮き、正確さが必要な文章では時間を取られます。
1年でいくらかかるのか。 月額の価格では差が見えにくくなります。多くのクラウドアプリは年払いで年144ドル前後、月払いならそれ以上です。買い切りのライセンスなら、2年目以降の計算が変わります。
Mac向けAI音声入力アプリ一覧
SpeechBee以外は米ドルの価格です。SpeechBeeは日本のApp Storeの価格で載せています。
| アプリ | 価格 | AIが動く場所 | 書き換え | 対応環境 |
|---|---|---|---|---|
| 月1,500円、年13,000円、または買い切り15,000円 | Mac上、または頼んだときだけ自分のAIサービス | 任意の書き方モード。初期設定では言葉をそのまま残す | Mac、iPhone、iPad | |
| 月$15、または年$144 | Wisprのサーバ | 話しながら整え、口調を合わせる | Mac、Windows、iPhone、Android | |
| 月$30、または年$144 | Typelessのサーバ | 整った文章に書き換え、アプリごとに口調を設定 | Mac、Windows、Linux、iPhone、Android | |
| 月$8.49、年$84.99、または買い切り$249.99 | ローカルかクラウドのモデルを選択 | 自分で書くカスタムモード | Mac、Windows、iPhone、Android | |
| 月$15、または年$144 | Willowのサーバ、またはオフラインモードならデバイス上 | AIで文章を書くScribe、Proでは書き方のクセを記憶 | Mac、Windows、iPhone | |
| 月$10、または年$96 | Aquaのサーバ | 話しながら整え、画面を読み取る | Mac、Windows、iPhone、Android | |
| Monologue | 月$15、または年$144 | 料金ページに記載なし。オフラインの文字起こしは記載あり | AI音声入力と録音メモ | Mac、iPhone、iPad、Apple Watch |
| Proは年払いで月$17 | Glaidoのサーバ | AIによる自動編集とAgent mode | Mac、Windows |
- $204
- $144
- $144
- $144
- $96
- $84.99
- $79
1. SpeechBee
美咲さん、修正した企画書を明日の朝お送りします。

多くの人は話すより速く読めますが、耳で聴いたほうが記憶に残ります。選んだ文をSpeechBeeが読み上げるので、同じ画面で作業を続けられます。

SpeechBeeは私たちのアプリで、このリストの中で文字起こしとAIの両方をMacの中にとどめられるアプリです。キーを押したまま話して離せば、どのアプリでもカーソルの位置に文字が入ります。つなぎ言葉は、文字が入る前に取り除かれます(Macでは日本語を含む61言語)。
AIの部分は任意で、どこまで使うかは自分で選べます。
- 書き方モード。 Email、Message、Notes、Prompt for AI、Formal、Casualが最初から入っていて、自分の指示でモードを最大20個作れます。アプリごとにモードを決められるので、MailにはEmail、SlackにはMessage、ChatGPTにはPrompt for AIという具合です。
- 動く場所。 macOS 26でApple Intelligenceがあれば、モードはMac上で自動的に動きます。自分のOpenAI、Anthropic、Geminiのキーをつなぐこともでき、その場合は直前の音声入力の整形をSpeechBeeに頼んだときだけ、テキストがそのサービスに送られます。
- 翻訳。 「Translate To」で言語を選び、自分の言語で話すと、別の言語で入力されます。macOS 26のAppleのデバイス上の翻訳を使い、20言語に対応しています。
- 初期設定ではオフ。 AIによる整形をオンにするまで、SpeechBeeは話した言葉をそのまま残します。
テキストの読み上げもできます。テキストを選んで読み上げキーを押せば、ローカルの自然な声で読み上げるので、AIが書いた内容をすばやく確かめられます。Appleシリコン(M1以降)のMacとmacOS 14以降が必要で、書き方モードと翻訳にはmacOS 26が必要です。7日間の無料期間の後、日本のApp Storeで月額1,500円、年額13,000円、または買い切り15,000円です。
2. Wispr Flow
Wispr Flowは、いちばんよく知られたAI音声入力アプリです。つなぎ言葉や言い直しを取り除き、使っているアプリに合わせて口調を変え、共有辞書、SSO、HIPAA契約などのチーム機能もあります。Proは月15ドル、または年144ドル。無料プランはパソコンで週2,000語です。音声はWisprのサーバで文字起こしされます。
3. Typeless
Typelessは、いちばん大きく書き換えます。文の途中で言い直したら最後の言い方だけを残し、口頭で挙げた項目を箇条書きにし、書き方のクセを学び、話しながら翻訳し、ハイライトしたテキストを声で編集できます。Proは年払いで月12ドル、月払いで月30ドル。無料プランは週8,000語です。処理はクラウドで行われます。Typelessの代替アプリもご覧ください。
4. superwhisper
superwhisperは操作を任せてくれます。モードを書き、それぞれの音声モデルと言語モデルを選び、アプリに割り当てます。ローカルのWhisperモデルは無料で無制限。Proは月8.49ドル、年84.99ドル、または買い切り249.99ドルです。
5. Willow
Willowはクラウド型のAI音声入力で、無料プランでは小さめのモデルの語数に上限がなく、AIで文章を書くScribeが週20回使えます。Proは月15ドル、年払いなら月12ドルです。オフラインモードもあるとしています。
6. Aqua Voice
Aquaはプロンプトとコード向けに調整されています。画面の内容を読み取って名前や構文を正しく書き、話している最中に言葉を整えます。Proは年払いで月8ドル、月払いで10ドル、学生は70%オフです。Privacy Modeをオンにしない限り、製品改善のために文字起こしが保存される場合があります。
7. Monologue
MonologueはEvery社のAI音声入力アプリで、Mac、iPhone、iPad、Apple Watchで動き、録音メモと会議メモの機能もあります。Proは月15ドル、または年144ドルで、Everyのサブスクリプションにも含まれています。お試しでは1,000語と10件のメモが使えます。MonologueとSpeechBeeの比較をご覧ください。
8. Glaido
Glaidoには、AIによる自動編集に加えて、話した内容を実行に移すAgent modeがあります。Basicは週2,000語まで無料、Proは年払いで月17ドルです。GlaidoとSpeechBeeの比較をご覧ください。
あわせて知っておきたい、Appleの標準ツール
Appleの音声入力はどのMacでも無料ですが、AIによる整形はしません。Apple IntelligenceのWriting Toolsは、書き終えたテキストを、どのアプリでも校正したり書き直したりできます。2つを組み合わせれば、時間はかかりますが無料のAI音声入力になります。組み合わせ方はWriting Toolsと音声入力の整形の比較で説明しています。
このリストの作り方
2026年10月に各アプリの料金、製品、プライバシーのページを読み、下にリンクしました。精度や速度のテストはしていないので、「いちばん正確」といった主張はここにはありません。SpeechBeeが1位なのは、私たちのアプリだから、そしてAIをMacの中にとどめられる選択肢だからです。
SpeechBeeを7日間無料で試す。
Mac、iPhone、iPadで音声入力と読み上げ。無料期間のあとは月額¥1,500、年額¥13,000、または買い切り¥15,000。どのプランでもすべての機能が使えます。
よくある質問
AI音声入力とは何ですか?
文字起こし以上のことをする音声入力です。AIがつなぎ言葉や言い直しを取り除き、話した内容をメール、メモ、メッセージ、プロンプトの形に整えることもできます。
オフラインで使えるAI音声入力アプリは?
SpeechBeeはMac上で文字起こしし、書き方モードはmacOS 26のApple IntelligenceでMac上で動くので、どちらもオフラインで使えます。superwhisperのローカルモデルもオフラインで動きます。Willowにはオフラインモードがあり、Monologueはオフラインの文字起こしを掲げています。Wispr Flow、Typeless、Aqua Voice、Glaidoは接続が必要です。
無料で使えるAI音声入力アプリでいちばんいいのは?
Willowの無料プランは、小さめのモデルで音声入力が無制限です。Typelessは週8,000語、Wispr FlowとGlaidoは週2,000語。SpeechBeeには全機能を使える7日間の無料期間があります。
AI音声入力でChatGPT向けのプロンプトを書けますか?
書けます。SpeechBeeのPrompt for AIモードは、目的を先頭に置き、その後に文脈と条件を並べます。Aqua Voiceはプロンプトとコードを中心に作られています。MacでChatGPTに話しかける方法もご覧ください。
AI音声入力はプライバシーの面で安全ですか?
AIがどこで動くかによります。ここで紹介したアプリの多くでは、提供元のサーバで動きます。SpeechBeeでは文字起こしはデバイス上で行われ、書き方モードもMac上で動かせます。
ほかの比較も見る
出典
2026年10月15日に確認しました。

