比較
Wispr FlowとWillowの違い
この2つほど似ている音声入力アプリの組み合わせはほかにありません。どちらもクラウドで文字起こしし、Proは月15ドルまたは年144ドル、チーム向けにも販売しています。違いは無料プラン、Android、そして標準でデータをどう扱うかにあります。
SpeechBeeチームが執筆。価格は2026年10月13日に再確認
Wispr Flow
WillowSpeechBee
並べて比較
| Wispr Flow | Willow | |
|---|---|---|
| Proの価格 | 月15ドル、または年144ドル(月12ドル) | 月15ドル、または年払いで月12ドル |
| チームの価格 | Growthは月23ドル、年払いなら月18ドルでSSO付き。Enterpriseは個別見積もり | Businessは月35ドル、年払いなら月28ドル。SSOはEnterpriseで |
| 無料プラン | パソコンで週2,000語、モバイルで週1,000語 | 小さいモデルで音声入力は無制限、Scribeは週20回 |
| 音声の処理場所 | Wisprのサーバー | 米国にあるWillowのクラウド。オフラインモードも案内 |
| 対応機種 | Mac、Windows、iPhone、Android | Mac、Windows、iPhone。Androidは近日対応 |
| 標準のデータの扱い | クラウド保存をオンにしない限り、文字起こし後に音声を削除 | Privacy Modeが標準でオン。音声、文字起こし、編集を保存しない |
| AIによる執筆 | 話しながら書式を整え、言葉をきれいにする | Scribeが意図から文章を書く。Proでは文体を記憶 |
| 会議 | MacとWindowsで会議のメモ取り | 記載なし |
| コンプライアンス | SOC 2 Type 2、GrowthでBAA付きHIPAA | SOC 2 Type II、BAA付きHIPAA、Businessでデータ保持ゼロを強制 |
| 処理する場所 | クラウド | クラウド |
|---|---|---|
| オフライン動作 | 非対応 | 一部 |
| 対応機器 | Mac, Windows, iPhone, Android | Mac, Windows, iPhone |
| 音声入力 | 対応 | 対応 |
| テキストの読み上げ | 非対応 | 非対応 |
| フィラー除去 | AIによる書き直し | 記載なし |
| 支払い方法 | 無料, 月額, 年額 | 無料, 月額, 年額 |
各アプリの公式サイトの情報、2026年10月13日に確認。
料金:個人なら同じ
Proの料金はどちらも同じで、月15ドルまたは年144ドルです。1人で使うなら、価格は決め手になりません。
違いは無料プランです。Wispr Flowの無料プランは製品をフルに使えますが、週の上限がパソコンで2,000語、モバイルで1,000語です。WillowのBasicプランは語数の上限がない代わりに、小さく精度の低いモデルを使い、Scribeは週20回までです。たくさん話して、軽いモデルで構わないならWillowの無料プランのほうが長く使えます。最良のモデルを使いたくて話す量が少ないなら、Wispr Flowのほうが合っています。
チームになると話が変わります。SSOが付くWispr FlowのGrowthプランは1人あたり月23ドル、年払いなら18ドル。WillowのBusinessプランは1人あたり月35ドル、年払いなら28ドルで、SSOは価格要相談のEnterpriseプランで提供されます。
プライバシー:どちらもクラウドのアプリ
どちらも文字起こしのために音声を自社のサーバーへ送ります。違うのは、そのあと何を残すかです。
Wispr Flowはクラウド保存をオンにしない限り文字起こし後に音声を削除し、モデルの学習に使われないよう設定することもできます。WillowはPrivacy Modeが標準でオンで、音声入力の音声、文字起こし、編集を保存しません。オフにすると、製品改善のために限られた音声入力データを使うことがあります。Willowは接続がないとき用のオフラインモードも案内しています。
毎日の使い心地
Wispr Flowは、インストールしてすぐによく動くことで知られています。キーを押したまま話せば、言葉を整えながら入力していきます。
WillowはAIによる執筆により力を入れています。Scribeは短い指示を声で伝えるだけでメッセージ全体に仕上げ、Proは使ううちにあなたの文体を学びます。自分の言葉をそのまま入力したいだけなら、どちらでもできます。アプリに書いてもらいたいなら、Willowのほうが踏み込んでいます。
どちらを選ぶべきか
Wispr Flowを選ぶのは、次のような場合です。
- Androidのスマートフォンを使っている。
- 通話にボットを参加させずに会議メモが欲しい。
- 無料で使う量が週2,000語に収まる。
- SSOが必要なチームのためにライセンスを買う。
Willowを選ぶのは、次のような場合です。
- 語数の上限がない無料プランが欲しい。
- 設定を変えなくてもPrivacy Modeがオンになっていてほしい。
- 短い指示からメッセージ全体を下書きしてほしい。
3つ目の選択肢:SpeechBee
SpeechBeeは私たちが作っているアプリで、情報はすべてトップページに載せています。上の2つとは大事な点がひとつ違います。声をどこにも送りません。音声はMac、iPhone、iPadの上で文字になるので、モデルをダウンロードしたあとはWi-Fiを切っても音声入力できます。キーを押したまま話して離せば、言いよどみを除いた文字がカーソルの位置に入ります。
読み上げもできます。Macで文章を選んでキーを押すと、自然なローカル音声が読み上げます。これはWispr FlowにもWillowにもない機能です。
美咲さん、修正した企画書を明日の朝お送りします。

多くの人は話すより速く読めますが、耳で聴いたほうが記憶に残ります。選んだ文をSpeechBeeが読み上げるので、同じ画面で作業を続けられます。

SpeechBeeはAppleシリコンのMac、iPhone、iPadで動き、WindowsとAndroidには対応せず、チームプランもありません。日本のApp Storeで月額1,500円、年額13,000円、買い切り15,000円で、最初の7日間は無料です。
SpeechBeeを7日間無料で試す。
Mac、iPhone、iPadで音声入力と読み上げ。無料期間のあとは月額¥1,500、年額¥13,000、または買い切り¥15,000。どのプランでもすべての機能が使えます。
よくある質問
WillowはWispr Flowより優れていますか?
どちらかが誰にとっても上、ということはありません。価格は同じです。Willowには上限のない無料プラン、標準でオンのPrivacy Mode、より強力なAI執筆があります。Wispr FlowはAndroidで動き、会議のメモ取り機能があります。
WillowはWispr Flowより安いですか?
Proは同じで、どちらも月15ドルまたは年144ドルです。Willowの無料プランは語数の上限がなく、Wispr Flowの無料プランはパソコンで週2,000語までです。
Wispr FlowとWillowはオフラインで使えますか?
Wispr Flowは使えません。Willowはオフラインモードを案内していますが、通常の処理はクラウドです。SpeechBeeはデバイスの上で文字起こしし、モデルを一度ダウンロードすればオフラインで動きます。
WillowはAndroidで使えますか?
まだ使えません。WillowはAndroidを近日対応としています。Wispr FlowにはAndroidアプリがあります。
プライバシーの面でより安心なのはどちらですか?
どちらもクラウドで音声を処理します。WillowはPrivacy Modeが標準でオンなので、音声入力の内容を何も残しません。Wispr Flowはクラウド保存を有効にしない限り、文字起こし後に音声を削除します。音声をデバイスから一切出したくないなら、デバイスの上で動くアプリが必要です。
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出典
2026年10月13日に確認しました。

